好きじゃないよね…嫌いな人なのに逆になぜだか気になる女性の心理

好きじゃないよね…嫌いな人なのに逆になぜだか気になる女性の心理

気付けば嫌いなあの人の事ばかり考えている…という事はありませんか?嫌いな人なのに何故?考えないようにしようと思えば思うほど考えてしまう…。

女性はこういった不思議な感情に囚われてしまうという事は実は結構多いです。今回は、嫌いな人なのに逆に気になってしまう女性の心理についてご紹介します。

好きなのを認めたくない

嫌いと自分の中で思い込んでいるだけで、深層心理では実はその人の事は嫌いなのではなく、寧ろ好きという場合です。好きと認めたくない理由は、叶わない恋だと自分で思い込んでしまっていたり、その人と自分は釣り合わないと感じている為など様々です。

この様な弊害から目をそらす為に、逆に嫌いだと認識している可能性があります。でも、深層心理ではその人の事を好きなので気になってしまうのです。

自尊心を高めたい

その嫌いな相手が自分よりもレベルが下の人間と思う事で自尊心を高めたいという人です。相手の情報を入手し、自分より劣っている所が無いか探っているうちにどんどん相手の事が気になってしまっている状態です。

このタイプは情報収集が基本になっているので、ネットストーカーになりやすいです。

ライバルだと思っている

同じ組織に属していると何かしら優劣をつけられる場面ってありますよね。嫌いだと思っている相手は単に嫌いなのではなくライバルとして見ているというのはよくあります。

自分の得意分野をその人も得意としている場合は更に負けたくないという気持ちが強まり相手の事を気にしてしまいます。ライバル関係を持つことは良い場合もありますが、気にしすぎてしまい本来の自分の能力が発揮できなくなる事もあるので気を付けましょう。

好きになりかけている

これは相手が男性の場合です。嫌いな相手を好きになりかけている途中の段階です。出会ったばかりの頃は嫌いだったのに、関わっていくうちに「あれ…?好きかも?」という気持ちなり、「嫌いだったはずなのに気になってしまう…」という複雑な自分の気持ちに戸惑っている状態です

。最初は混乱してしまいますが、時間が経てば自分の気持ちに素直になれる時が来ます。

チヤホヤされたい

嫌いな相手でもといあえずチヤホヤして欲しいというタイプです。自分は皆のアイドルと思い込んでおり、周りに居る男性は皆自分に注目してくれないと気が済まないという女性です。

こういった女性は、ただチヤホヤして欲しいだけなので思わせぶりな態度をよくとりますが見返りはほとんど返ってきません。

周りを気にするタイプ

人にどう見られているのかとても敏感に気にしてしまうタイプの方です。例え相手が嫌いな人であっても、どう思っているんだろうと一度考えると、気持ちを抑えられず隙あらばその人の事を考えてしまいます。

嫌いな人だからこそ気になるというのもあります。自分の悪口を陰で言っているんじゃないか…自分を貶めようと企んでいるのではないか…などといった被害妄想をしてしまいます。

好奇心旺盛

単純に嫌いという感情よりも好奇心の方が強い女性です。常に周りに居る人の事が気になって、人のニュースやスキャンダルが大好物なタイプです。

噂話が大好きで何かニュースやスキャンダルを手に入れると光の速さで周囲に広めます。この様な人には情報が漏れないように注意が必要です。

元カノの存在

女性にとって今の彼氏や旦那の元カノというのは、とても嫌いだけどとても気になるという存在です。彼氏の部屋で元カノの形跡を見つけてしまったり、SNSで元カノを発見してしまったりすれば、その日から元カノの存在が気になって仕方なくなります。

全く気にならないという女性も中には居ますが、ほとんどの女性は気にします。元カノの形跡や元カノに繋がる情報などは出来る限り上手く隠した方が無難です。

独占欲が強い

嫌いだけど気にしてしまうのは、独占欲が強いというのも理由にあります。愛されたいという欲求が強く、相手の事は嫌いだけど心はある程度許しているから傍に居てほしいと思っています。

嫌いな人だけど離れてほしくはないというワガママで寂しがり屋なタイプです。嫌いから好きに変わる場合もありますが、このタイプはワガママで相手を振り回すことが多い為対応には忍耐が必要です。

お金の関係

嫌いだけど気になる…気になるのは相手ではなく、相手の持っているお金が気になっているパターンです。お金の為なら、多少嫌いな人でも一緒にデートをしたりするパパ活の相手にはするという女性も多いです。

相手が沢山お金をくれる人ほど手放したくないので、他の女性に取られないように特に気に掛けて管理をします。

嫌いなのに気になるのは大きく分けると2パターン

嫌いだけど気になるという女性の心理を大きく二つに分けると、「嫌いなのでなく実は好意を持っているタイプ」と、「本当に嫌いで相手を利用しているタイプ」です。前者は不器用、後者は器用な女性が多いです。

後者のようなタイプの人は、表向きを良く見せることが上手なので見極めが重要です。